2016/4/11

JIAM2016終了!

新しい息吹を感じました。

みなさんこんにちは。
4月6日~4月9日の4日間にわたり開催されました『JIAM2016』、大勢の方に来場していただき、好評のうちに終了しました。

今回のJIAM2016では全体的に将来のアパレル加工業の未来を見据えた展示が多かったように思います。

私が個人的にも興味深く感じたのは『IoT(アイオーティー)』というワードが目立っていたことです。
IoTはインターネットオブシングスといって、定義はややこしいですが、各々の機器に高性能なコンピューターを搭載し、インターネットに接続することで人と人の繋がりだけでなく、人と機器、もしくは機器と機器がコンピューターを使ってコミュニケーションを取るということです。

アパレルにおけるIoTの活用例として展示されていたのはこれまでバラバラに存在していたミシンをインターネットに繋いで作業の進行状況などの情報を各々が共有し、効率化を目指していく・・・などでしょうか。

あまり上手な説明ではありませんが、機器と機器が並列化されて、ネットワーク化するという流れは最近巷間でも話題になるテーマで、こうした最先端の技術が各分野で実際に取り入れられて提案されていることにとても感動しました。

これらの先進技術が4年後の2020年にはどうなっているのか。また2020年から更に10年後の2030年には・・・と私自身も大きな技術的変革の流れの中にいることを実感した展示会でした。

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