2016/7/20

PULSE CLOUDを使ってみた。

TAJIMA DG15 by PULSE

タジマのパンチングソフト、TAJIMA DG15 by PULSE(以下DG15)が発売されて2か月以上が経ちました。
コンピューターが発達するに連れて、最早、パンチングソフトと言うにはあまりにも多機能になってしまったので、『刺繍デザイン作成ソフト』や『刺繍デザイン作成ツール』などの呼び名で紹介すべきなのですが、昔の名残りで『パンチ』や『パンチング』という表現は根強く残っています。

そうした数多くある機能の中で、DG15から新しく導入されたPULSE CLOUD(パルスクラウド)を紹介します。

DG15を使って、刺繍デザインを携帯!

業界をリードするDG15は、モバイル機器からのアクセスを実現。これからのビジネスの形態が変わるかもしれません。複数の機器からPulseCloud(パルスクラウド)サービスを介すことにより、デザインの作成、管理、閲覧を可能にします。デスクトップコンピューターからはもちろん、スマートホンやタブレットからでも、指先ひとつで、あなたのデザインにアクセスすることができます。
(タジマWEBページより抜粋)


モバイル機器からいつでも管理、オンラインの資産を構築、閲覧も自由に!

テンプレートを使えば、パルスクラウド上で新しいデザインの作成が可能です。クラウド技術が様々な共有性や移動性を実現します。出先から大切な刺繍データを安全に閲覧することが可能で、しかもその場で簡単に作業することができます。
パルスクラウドを使えば、その刺繍ビジネスの収益性や効率性を、即実感していただけるはずです。生産現場にいなくても、パルスクラウドが刺繍機の状態や作業の流れや工程を監視、納期遅れも解消されることでしょう。モバイル機器から、デザインを直接刺繍機へ送信することも可能です。
(タジマWEBページより抜粋)



上記の説明に対して適当な動画がないかなあと探してたのですが、良いのがありましたので紹介します。
英語なので分かりにくいかもしれませんが、一度ご覧ください。


実際に弊社でもこの動画を元に挑戦してみました。
DG15で簡単なデーターを作成した後、パルスクラウドに共有。その後作った文字を別の文字に変えたり、使用するフォントを別のに変えたりしてみました。
同じことをスマートフォンでもやってみました。
動画ではパルスクラウドから作成したデーターを刺繍機に送信していたのですが、残念ながらこの部分に関してのみ、確認できてません。
スマートフォンやタブレットから刺繍データーを刺繍機に送信できるようになると、また新しい刺繍機の運用方法が考えられるのではないでしょうか。
クラウド活用によって単なる刺繍データー作成ソフトから刺繍ビジネス活用ツールとして生まれ変わったDG15とパルスクラウド。みなさんも是非、使ってみてください。

ホームへ先頭へ前へ戻る