2021/11/29

便利グッズ紹介

ほつれ補修針

本日の精研ブログを担当いたします三谷です。
よろしくお願いします。

今日は、刺繍のお手入れにあったら便利なグッズを紹介します。

刺繍がほつれた時、どうしていますか?
切ってしまいたいけど、さらにほつれてくるのが心配なときはありませんか?
そんなときには、ほつれ補修針の出番です。


ほつれ補修針

ほつれ補修針とは、生地の表に飛び出した糸端を裏側に引き込む補修針です。

全長は6.5cm程です。マチ針くらいの太さですが、根元にスパイラル状の切れ込みが入っています。

使い方

ほつれ補修針を使って、ほつれた糸を裏側へ引き込みます。

表地に飛び出した糸の根元に補修針を刺します。

補修針をほつれた糸に沿わせながら裏側に引き抜きます。

スパイラル状の切れ込みにほつれ糸が引っ掛かり、裏側へ出てきました。

出てきた糸を引っ張り、裏側へ引き込みます。

完全に引っ張り出し、糸止め処理を行います。

綺麗になりました。

いかがでしたか?
使い方も簡単で便利な「ほつれ補修針」はおすすめですよ。
手芸用品店で購入できますので、試してみてくださいね。
また便利なグッズがあれば紹介していきます。


精研は刺繍ビジネスをサポートします。気になることは、お気軽にご質問ください。


ホームへ先頭へ前へ戻る