2020/5/18

トリックアート

トリックアートは刺繍で表現できるか?

本日の精研ブログを担当いたします三谷です。
よろしくお願いします。

トリックアート作品をご覧になった事はありますか?
トリックアートとは、目の錯覚を利用して平面に描かれた物を、立体的に見せるアートです。
各地で展覧会なども行われ、目にする機会も多くなりました。

今回は、描かれた物が立体に見えるのなら、刺繍した物も立体に見えるかどうか実験です。

不可能図形

まずは、不可能図形から作ってみます。
不可能図形とは、3次元の物を2次元で描いた図形ですが、実際には視覚が解釈した通りには実在不能なものです。

どんな感じに見えるか確かめる為に、イメージ図を作ります。

三角形の各辺だけ見ると普通の立体に見えますが、全体を見ると成立しないですね。
ねじれている様に見えます。この見え方が刺繍でも表現できるかどうか...

次に刺繍データ作成です。直線を組み合わせて作っていきます。

フェルト生地に刺繍をしました。
各辺の立体感や、全体のねじれた感じも刺繍で表現できていると思います。

立体図形

次に立体図形を作ってみます。
イメージ図を作ります。

目の錯覚で、黄い床に緑と青の壁、若しくは緑が上面の立体物に見えますね。

フェルト生地に刺繍しました。イメージ図と比べて見え方はどうでしょう?

斜めから見ると立体物らしく見えますね。
道路に描かれた交通事故防止のトリックアートを刺繍にしてみました。

雰囲気を出す為に、ミニカーを置いてみました。
対象物があると、なかなか立体的に見えますね。

地下に続く階段

地下に続く階段も作ってみました。

先程よりは少し複雑なので、イメージ図は、デッサンとイラストで作りました。立体的にみせるには、影がポイントです。

フェルト生地に刺繍をしました。
こちらもイメージ図と同じ様に、立体的に見えますね。

トリックアート刺繍、いかがでしたか?
刺繍データも直線を組み合わせて作成できますので、色々チャレンジしてみて下さいね。
刺繍なので、モチーフに取り入れたりするのも面白そうですね。
他にも色々なトリックアートがあるので、挑戦してみたいと思います。

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