2025/9/18
精研いろいろ9月
精研の活動や気になったことの一覧
こんにちは。精研の樋口です。精研の日常をテキトーに紹介する不定期更新のコーナーです。
過去のブログ記事紹介 置き縫いのくり抜きに困ったら・・・
先日お客様のところに納品に行きました。そこで、置き縫い刺繍の話になりました。置き縫い刺繍は刺繍のプロたちが極めたハイレベルな刺繍機活用方法で、精研が販売する刺繍機をお使いの多くのお客様で実践されています。
特に、多頭機での刺繍加工で行われていて、精密な位置合わせをしながら複数の生地を刺繍する時などにおこないます。
この記事は2021年7月に掲載した記事です。
当時はTMEZ-SCシリーズのみに搭載されていたマーキング柄作成機能ですが、現在はTMBP2、TMBR2でもご利用できます。詳細はブログの記事をご覧ください。
タジマ刺繍機にはこうした刺繍加工のお助け機能が色々あるのですが、私たちもつい忘れがち。時々思い出してブログとかを更新したいです。
見たままの色が選べない!ーフォト刺繍教室の大誤算!!
先月、学校やろうかなーと書いたのですが、(過去の記事はこちら) 糸の色を自分で選ぶのが難しいことが判明。PCの画面に映っている色をそのまま選ぶだけなんですが・・・実はスタッフさんに生徒のモニターになってもらい、フォト刺繍を作ってもらってたのですが、糸を自分で選ぶ段階で3人のモニター全員が挫折。おかしいなあ。僕、このやり方で糸を選んでいるんですけど・・・
まとめ
今回のマーキング柄、置き縫いで使うパンシートのくり抜きで使える技ですが、今でも1回柄を縫ってからくり抜いてるお客様が多いんじゃないかなあ。この機能を使うと輪郭をランニングステッチで刺繍してくれるのですごく便利だと思います。
置き縫い時の作業効率がアップするのは間違いないです。多頭機でも使えるのかな?こうした機能は刺繍加工において絶対に必要な機能じゃないだけに見過ごされることが多いですが、多くの人に知ってもらうためにブログだけでなく、SNSでも紹介していこうと思います。