2026/5/25

精研いろいろ5月号

こんにちは。樋口です。
気が付くと5月も終わりかけなのですが、精研いろいろ5月号を始めます。
ところで、5月は新緑の季節で、木や草花も活き活きしだすのですが、個人的にこまるのは実家の庭の草取り。なんか植木の葉もすごい伸びてきて、「ああ、またこの季節がやってきたのか・・・」と少し気分が下がります。しかし草どもはそんな私の気持ちとはお構いなしに伸びてくる。そう。これから秋まで定期的に伸びてくる草との格闘が始まるのです。ふえ~

私の今年の目標はAIを使いまくる!

今年の私はAIで業務の効率化を目指してます。
精研はとにかくアナログな会社なので、以前から何か効率化できたらなあと考えてたのですが、DXとか言ってる間にあっという間にAIの時代に。
とはいえ、こういうのは外注してもお金がかかるし、必要な機能は限られてたりします。そうやって2025年までは「あったらいいなあ」と思いながら、人数も少ないし、みんな忙しいから頼むのも気が引けるし・・・などといってる間に2026年、仕事で使えるアプリが自作できる時代になったのです。

DG17は自動化できるのか?

AIとAutoHotkeyで刺繍ソフトを動かしてみた話

今年の私の目標は、AIを使いまくることです。

精研は、まだまだアナログな部分が多い会社です。
以前から「何か効率化できたらなあ」と考えていましたが、外部にシステム開発を依頼すると、それなりに費用がかかります。

そこで考えたのが、DG17は自動化できるのか?ということです。

もちろん、DG17のすべての機能を自動化することはできません。
刺繍データ作成には、人の判断が必要な部分もたくさんあります。

ただし、一部の機能ならどうでしょうか。
そこでまず挑戦したのが、テキストデータ作成の自動化です。

Web画面から名前や文字を入力し、その文字をもとにDG17で刺繍用のテキストデータを作る。

最初は、まるでbotのようにテキストデータを作ってくれる仕組みを作りたいと思っていました。

そこで名前を、【TexBOT】にしました。Textを作るBot。
それでTexBOTです。

こうした仕組みを外部に委託したら、どれくらい費用がかかるのか。
AIに聞いてみると、内容によっては数十万円から、場合によっては数百万円かかっても不思議ではないという答えでした。

ところが、実際にAIを使いながら自分で進めてみると、想像以上に形になりました。正直に言うと、難しいというより、やるか、やらないか。

そこが一番大事でした。これはフォト刺繍と同じです。
最初から正解があるわけではありません。
やってみて、失敗して、直して、また試す。
その繰り返しで、少しずつ見えてきます。

TexBOTも同じで、DG17全体を自動化するのではなく、まずはテキストデータの生成に絞りました。

名前刺繍、チーム名、ユニフォーム、記念品など、文字を使う刺繍の仕事には、十分使い道があると思っています。

DG17を購入していただいたお客様が、こうした自動化ツールも使えるようになれば、DG17の使い方はもっと広がるはずです。

TexBotのトップページの試作案
TexBotのトップページの試作案

まだ準備中の精研 技術アカデミーですが・・・

そして、こうした内容を本格的に知りたい、実際に自分の仕事に取り入れてみたいという方は、ぜひ精研アカデミーにご参加ください。

精研アカデミーは、刺繍機の使い方、刺繍データの作り方、刺繍加工の考え方などを学ぶ有料講座です。

有料講座ではありますが、単に知識を教えるだけではなく、参加される方の仕事や目的に合わせて、一緒に考え、学ぶための場所でもあります。

AIや自動化も、刺繍の仕事をより良くするための道具の一つです。
興味のある方は、ぜひ精研アカデミーにご参加ください。

まとめ

今月はずっとAIと格闘の日々・・・というわけでもなく、前半はフォト刺繍の依頼やってたりしました。自分の作品も作らないと・・・と思うし、実は作りたい題材はいっぱいあります。でもそれ以上にAIの活用方法を見つけるのは面白い!とはいえ、AIは中毒性があってやめられなくなるので、何とかしないといけません。

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