2026/6/14
精研いろいろ6月号
展示会・学校・AI・フォト刺繍
精研の樋口です。
6月に入り、少しずつ蒸し暑さを感じる季節になってきました。
今月の「精研いろいろ」では、先日開催しました「刺しゅう・プリント関連機器展2026」のご報告です。
展示会を終えて感じたことや、これからの刺しゅうの仕事に必要になってくることなど、今月も精研らしく少しずつ書いていきます。
刺しゅう・プリント関連機器展2026、終了しました。
## 刺しゅう・プリント関連機器展2026、盛況のうちに終了しました
今年も「刺しゅう・プリント関連機器展2026」を無事に終えることができました。
ご来場いただいた皆さま、そしてご協力いただいた関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。
この展示会を始めた当時のコンセプトは、今思えばかなり無謀なものでした。
私たちがまだお会いしたことのない、刺しゅう機やプリント関連機器に関心をお持ちの方をランダムにピックアップし、DMをお送りしたら本当に来ていただけるのか。そんなところから始まった企画でした。
単独の展示会というのは、どうしても集客が大きな課題になります。
それでも今年も、ただ人数が多いというだけではなく、非常に密度の濃い展示会になったと感じています。
もともとは無謀ともいえる企画でしたが、協力してくださるメーカー様、関係者の皆さま、そして毎年足を運んでくださるお客様のおかげで、回を重ねることができました。今では、展示機を見るだけの場ではなく、具体的なご相談や商談が行われる場所になってきたことを、とても嬉しく思っています。
近年の展示内容も、少しずつ変化してきました。
以前のように、生産設備としての機械紹介を中心にするだけではなく、これから新しく刺しゅうを始めたい方に向けたご提案も増えています。また、DG.NET SaaSやPULSE IQのように、刺しゅう機とネットワークをつなぎ、仕事の進め方そのものを変えていくツールの紹介も重要になってきました。
その中で、私たち精研としても、単に展示された機器をご紹介するだけでは不十分だと感じています。
刺しゅう機を導入したあと、どのように活用していくのか。何を学べば、よりよい刺しゅう表現や安定した仕事につながるのか。そうした視点から、お客様と一緒に考えていくことが、これまで以上に大切になってきました。
展示会は無事に終了しましたが、ここでいただいたご相談やご縁を、これからの精研の取り組みにしっかりつなげていきたいと思います。