2020/03/23

手作りマスク

こんにちは。『すいよう企画』の三谷です。

新型コロナウイルスの影響で、マスクの品薄状態が続いています。
そんな中、使い捨てマスクの代用品として注目されている手作りマスク。
手芸店によっては特設コーナを設けておられるお店もあるそうです。
お店に売ってないなら手作りしてみませんか?
そこで、ネットなどでも紹介されている作り方を参考に、マスクを作ってみました。

マスクの形状は3種類、立体型、プリーツ型、平面型。
今回は、比較的簡単に作る事ができる平面型に挑戦します。
材料は、ダブルガーゼ生地とゴム紐。

まずは仕上がりの寸法を決めます。
今回は、横が15センチ、縦が11センチに設定。

次に生地の裁断です。

裁断のサイズは、横が仕上がり寸法の3倍、縦が仕上がり寸法の3倍からマイナス1センチイメージはこんな感じ、真ん中のグレーの部分が仕上がり寸法です。
裁断のサイズは、横が仕上がり寸法の3倍、縦が仕上がり寸法の3倍からマイナス1センチ
イメージはこんな感じ、真ん中のグレーの部分が仕上がり寸法です。


あとは順番に点線に沿って折り曲げていきます。

赤い線に沿って縫製します。ミシンでも手縫いでもOKです。
最後に両端に紐を通して完成です。

とても簡単に作れる手作りマスク。
工程は、切る、折る、縫う、紐を通すのみで完成しました。

ガーゼ素材のマスクは肌触りもよく、高い保湿効果や保温効果が期待できるらしいですよ。
しかも洗濯して繰り返し使えるのが良いですね。
お好みの柄の生地を選んで、自分だけのオリジナルマスクを作ってみるのはいかがでしょうか。

次回は刺繍機を使ってマスクをカスタマイズしてみたいと思います。


すいよう企画とは・・・

株式会社精研では毎週水曜日を『『刺繍ミシンの新しい活用方法を考える日』に定めて、『すいよう企画』というプロジェクトを立ち上げました。
とはいえ、精研のスタッフは毎日どこかに出かけていて全員参加は望めません。
そこで、この企画の発案者である精研代表の樋口大(ひぐちだい)と、新人の三谷剛史(みたにつよし)の二人が中心となってこの企画を進めていきます。

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